2017年4月2日日曜日

『夫のちんぽが入らない』はアリでも『妻の●●●に入らない』はあり得ない


少し前に『夫のちんぽが入らない』(こだま著、扶桑社)を読んだ。どういう本かは、あちこちで語られているので紹介はせず、印象に残ったシーンをいくつか挙げたうえで、整理しきれていない、もやもやとした感想や感情について備忘のためにメモしておきたい。

2017年1月29日日曜日

「西野カナが天才である」という指摘に西野カナ好きでもなんでもなかった自分が納得した理由

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テレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜夜22:55~)という番組が面白い。
以前放送されていたNHK「亀田音楽専門学校」しかり、「ヒット曲について分析をしっかりされていて、楽譜すら読めない自分でも論理的に「なぜウケるのか」が分かって楽しい。

2017年1月16日月曜日

メディアをつくるということに関するメモ


「メディア」という、ざっくりとしたテーマでちょっとしたスピーチを頼まれたので、あらためて考えていることなどを整理した。田端さんの『MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 (宣伝会議)』からコンテンツの軸については引用させてもらいつつ、過去に複数のメディア関係者から聞いて自分なりに納得できた視点を思い出しながら、まとめた。十数枚のスライドに数時間でまとめたものを、簡単に振り返っておく。

2017年1月12日木曜日

価値を見つける労をいとわないこと--TX「家、ついていってイイですか?」が面白い

テレビ東京ウェブサイト
テレビ東京Webサイトより


「誰でも自分の人生を題材に一冊くらいは本が書ける」--。

とそんなことを聞いた覚えがある。
それが本当かどうかは分からないし、その本(人生)が誰にとって面白いのか、役にたつのかたたないのか、売れるのか売れないのかは分からない。でもきっとそうなんだろうなあと思っている。

2016年6月27日月曜日

FinTech onlineをつくった。編集者募集中


今年の春にフィンテックに関する国内外の記事を掲載するメディア「FinTech online(フィンテック オンライン)」を立ち上げた。

自分は昨年からZUUに参加して、主にZUU onlineの編集に携わってきたが、もともとZUUが「金融×ITで世界をかえる」とうたっていることから、ZUU onlineでもフィンテックに関する報道には力を入れていた。

遅きに失した感はあるものの、この際そこを切り出そうということで今年の年初に「FinTech online(フィンテック オンライン)」を単体のメディアとしてスタートさせ、今春に本格オープンさせた。

2016年2月28日日曜日

取材依頼の「それなら仕方ないか」と思わせる断り方とは? Yahoo! JAPAN取材お断り問題





ジャーナリストの藤代裕之氏がYahoo!個人に書いた『取材に対してウソをつく組織「Yahoo! JAPAN」が信頼と品質など担保できるわけがない』が話題になっている。Yahoo!への批判を同社のウェブ上で書いたという点も話題性を呼んだ理由だろうが、やはりその経緯は考えさせられるものだった。

2016年2月17日水曜日

反対意見を述べることの意味 「とにかく言うべき」か「相手を慮れ」か

© フジテレビ

誰もが知るヴォルテールの言葉に、「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」というものがあるsそうです。

意見が対立した際に、「まぁ、それぞれに意見・考えの違いがあるものだ」と考え、判断は第三者に任せるのが正しいのか。それとも(影響はともかく)「違う」と反論すべきなのか。

月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」内の描写で、介護の現場を過酷に描きすぎていることに対し、日本介護福祉士会が配慮を求めるよう意見書を送ったという。今回の話に限らず、相容れない意見に触れた時に反対意見を述べるという行為については、いつも整理できない。

2016年2月14日日曜日

クオンタムリープとディスラプト 爆発的な進化を遂げるための小さな成長


m-flo[Planet Shining]

m-floに「Quantum Leap」という楽曲がある。2000年発表のアルバム「Planet Shining」に収録されている。m-floにはもっと好きな曲がたくさんあるので、特別この曲が好きというわけでもないが、m-floは楽曲を聴くだけでなく記事やブログを読んだり、インタビュー映像などを見たりしていることもあって、この単語は印象に残っている(VerbalさんかTakuさんが解説していたような記憶がある)。

「クオンタムリープ」。

非連続の飛躍といわれるものだ。簡単にいえば、ある一定の条件が整ったときに、爆発的な進化が遂げられる、という理解でよいだろうか。

2016年1月22日金曜日

10年後の自分に感謝される仕事を 愛する人・大切な人に勧められるプロダクトを



「10年後の自分がタイムマシンで会いに来たときに、彼から感謝されるような仕事がしたいんです。10年前の今の君のおかげで10年後の自分がいるんだと、そう言われたいんです」--。


先日仕事でお会いした男性に言われた言葉だ。一見したイメージは、冷静・クール。仕事をテキパキとこなしそうな、ちょっと近寄りがたい感じの彼だったが、ちょっと話して分かった。この人はアツい。話を聴いていてワクワクしてきた。


2016年1月11日月曜日

2016年の目標 気軽なテーマで週1くらいでブログを書く




昨年は年初に毎週1本記事を書くことを目標に掲げていましたが、終わってみれば結局1年を通して24本のエントリーしか書けませんでした。仕事を変わって原稿を触ることが多くなったため、プライベートのブログまで手と気が回らなくなったというのが正直なところです。
日々ちょっとした気付きや思うことはあるのですが、どうしてもブログに書くとなるとそれなりに調べて考えを整理してから書こうと構えてしまうので、もうちょっと気軽に書いていきたいと思います。
今年は週1本ペースでいければいいなと、すでに本年2週目に入りましたが、思っています。

2015年10月10日土曜日

地図の作り方・貼る向きに見える想像力の欠如


 日本橋で地下鉄出口の壁に貼ってある地図を見たら、貼り方が不親切でちょっとため息をついたた(上の地図ではありません)。

 地上の出口、外側の壁に貼ってある、出口周辺、一帯を示す地図。簡単にいえば、地図を見る自分が南側を向いているのに、地図は北が上になっているのだ。

2015年8月6日木曜日

「ニューズピックス」か「ニュースピックス」か。あるいは「TOKAKUKA」気になる


NewsPicksのイベントに参加すると、「ニューズピックス」という人と「ニュースピックス」と呼ぶ人がいて気になって仕方がない。

2015年7月17日金曜日

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」はDVDで観るべきじゃない


「猿の惑星」でチャールトン・ヘストンが務めた主人公のテイラー博士は最後、コーネリアスたちのもとと離れるが、一人ではなかった。ノバという女性を連れて馬で去る。異性の2人が一緒になることは、子どもがつくれるという意味で未来を感じさせるものだった。しかし最近観た映画で主人公は、一人で去って行った。