2016年2月28日日曜日

取材依頼の「それなら仕方ないか」と思わせる断り方とは? Yahoo! JAPAN取材お断り問題





ジャーナリストの藤代裕之氏がYahoo!個人に書いた『取材に対してウソをつく組織「Yahoo! JAPAN」が信頼と品質など担保できるわけがない』が話題になっている。Yahoo!への批判を同社のウェブ上で書いたという点も話題性を呼んだ理由だろうが、やはりその経緯は考えさせられるものだった。

2016年2月17日水曜日

反対意見を述べることの意味 「とにかく言うべき」か「相手を慮れ」か

© フジテレビ

誰もが知るヴォルテールの言葉に、「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」というものがあるsそうです。

意見が対立した際に、「まぁ、それぞれに意見・考えの違いがあるものだ」と考え、判断は第三者に任せるのが正しいのか。それとも(影響はともかく)「違う」と反論すべきなのか。

月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」内の描写で、介護の現場を過酷に描きすぎていることに対し、日本介護福祉士会が配慮を求めるよう意見書を送ったという。今回の話に限らず、相容れない意見に触れた時に反対意見を述べるという行為については、いつも整理できない。

2016年2月14日日曜日

クオンタムリープとディスラプト 爆発的な進化を遂げるための小さな成長


m-flo[Planet Shining]

m-floに「Quantum Leap」という楽曲がある。2000年発表のアルバム「Planet Shining」に収録されている。m-floにはもっと好きな曲がたくさんあるので、特別この曲が好きというわけでもないが、m-floは楽曲を聴くだけでなく記事やブログを読んだり、インタビュー映像などを見たりしていることもあって、この単語は印象に残っている(VerbalさんかTakuさんが解説していたような記憶がある)。

「クオンタムリープ」。

非連続の飛躍といわれるものだ。簡単にいえば、ある一定の条件が整ったときに、爆発的な進化が遂げられる、という理解でよいだろうか。