2024年1月8日月曜日

ハン・ソヒ様とソン・ガン君のビジュアルがつよつよ――「わかっていても」

ⒸNetflix

韓国ドラマ「わかっていても」は最近ではなく、もう2ー3年前に観たのですが、かなり好きな作品なので紹介したいと思います。

本作は、美大(彫塑科)を舞台にしたラブストーリーです。蝶という意味の名を持つヒロイン、ユ・ナビ(ハン・ソヒ。蝶は韓国語でナビ)と、うなじに蝶のタトゥーを入れており、作品も蝶を題材にしたものばかり作っているイケメン、パク・ジェオン(ソン・ガン)が主人公。

2024年1月4日木曜日

『イーロン・マスク』正月に一気読み。衝突のないヌルい現場から新しいモノは生まれない

 

イーロン・マスク


昨年発売されて話題になっていたイーロン・マスクの公式伝記上下巻を正月三が日で一気に読みました。各450ページくらいありましたが、ほぼ2日で読み切りました。テスラやスペースXについては何となく、Twitterについてもニュースや報道などから彼がやったことを知っていたつもりでしたが、だからこそ「実は裏側でそういうことがあったのか……」「イーロン・マスクが突き抜けた人物だとはなんとなく知っていたが、ここまでだったか……」と知られて面白かったです。

2023年12月3日日曜日

人間は変わるもの。ブレないこと・一貫性だけを強調することにそんなに価値はあるのか? 『訂正する力』(東浩紀)感想

訂正する力

東浩紀さんの『訂正する力』(朝日新書)を読了。

ビジネスでもエンタメでも何の世界でもいいのですが、ある人が頭角を現わしたり、注目されたりすると、ずっと昔の発言や行動が掘り起こされ、まったく関係のないようなことであっても、ネガティブな評価に結び付ける傾向がときおり見られるのが、自分はすごく嫌でした。

「昔はこんなことを言ってたのに、今はこう言ってる。意味が分からん」みたいなこと。いや、それよりむしろ、「昔こんなことを言っていた。だから今も同じ意見のはずだ。だからダメだ」みたいなほうでしょうか。

たとえば若いころにちょっとトガったことを言っていた人物が、歳を重ねてなお同じ考えを持っているとは限らないと思います。

なのに、なぜそこで「同じ人物」というだけで、「変わってない」と決めつけてしまうのでしょうか。

Netflix「サンクチュアリ‐聖域-」、面白くて一気見。ネットフリックス礼賛してていいのか……

サンクチュアリ -聖域-
© 2023 NETFLIX

Netflixで春に配信開始された角界(相撲界)を舞台にしたドラマシリーズ「サンクチュアリ-聖域‐」を少し前に観たときの感想です。なお8話ありますが面白くて一気見しました。

2023年9月17日日曜日

めいろまさんの『激安ニッポン』感想 貧しくなった(これからもっとなる)日本でどう生きていくか

Twitter(現X)のMay_Roma(めいろま)さん、谷本真由美さんの新刊『激安ニッポン』を読みました。タイトルどおり、いかに日本が安い国になったかについて、各種のデータを交えて整理、海外と比較して、予想される未来について警鐘を鳴らした一冊です。

2023年4月22日土曜日

2022年9月28日水曜日

IVEポップアップが残念すぎ。しっかりしてdive japan!【更新】

渋谷モディのIVE POPUP SHOP
 
IVEの日本デビューを記念して渋谷のmodiで開かれているポップアップストアに行ってきたのですが、聞いていた前評判以上に厳しい企画、控えめにいってもダメダメなイベントで、モヤモヤ以上の、イライラを抱えて会場をあとにしたので、思ったことや懸念を整理しておこうと思います。

まずはっきりさせておきたいのは、IVEちゃんは悪くないし、DIVEとして応援する気持ちは少しも陰っていないということ。そして特定の誰かを責めたいわけではないということです。

というディスクレーマーを入れつつ、どんなイベントだったかを写真とともにまずみていきたいと思います。