天狼院書店の店長をされていた時から注目していた作家・川代紗生さんの『元カレごはん埋葬委員会』(サンマーク出版)を読了。読み始めてすぐ、「ドラマにしたら桃子、店長、黒田は誰がやるといいだろう」とか想像するのが楽しくなった(んだけど、もう舞台になっている。業界人の目を付けるスピードはやっ)。日ごろはチェーンのカフェしか使わないという人でも、こんな喫茶店のような場所が欲しくなるんじゃないだろうか。
天狼院書店の店長をされていた時から注目していた作家・川代紗生さんの『元カレごはん埋葬委員会』(サンマーク出版)を読了。読み始めてすぐ、「ドラマにしたら桃子、店長、黒田は誰がやるといいだろう」とか想像するのが楽しくなった(んだけど、もう舞台になっている。業界人の目を付けるスピードはやっ)。日ごろはチェーンのカフェしか使わないという人でも、こんな喫茶店のような場所が欲しくなるんじゃないだろうか。
國友公司さんの『ルポ歌舞伎町』読了。Amazonのプライム会員ならKindleで無料で読める。2023年2月発行なので、まだ1年弱なのにもう無料で読めるという太っ腹。内容は、歌舞伎町に興味がある人なら一読して損はないどころか、とても面白く読めると思う(自分は数日で一気読みした)。
ムン・ガヨン様出演のドラマ「Link:ふたりのシンパシー」は途中で観るのを止めてしまったのですが、彼女を知ったのはNetflixで観た「愛と、利と」でした(Netflixに飛びます)。
ラブストーリーではあるのですが、その特徴的で示唆的なタイトルから分かるとおりクセがあって、おそらく賛否が分かれる作品ではないかと思いますが、筆者はお気に入りの作品です。
韓国ドラマ「わかっていても」は最近ではなく、もう2ー3年前に観たのですが、かなり好きな作品なので紹介したいと思います。
本作は、美大(彫塑科)を舞台にしたラブストーリーです。蝶という意味の名を持つヒロイン、ユ・ナビ(ハン・ソヒ。蝶は韓国語でナビ)と、うなじに蝶のタトゥーを入れており、作品も蝶を題材にしたものばかり作っているイケメン、パク・ジェオン(ソン・ガン)が主人公。
東浩紀さんの『訂正する力』(朝日新書)を読了。
ビジネスでもエンタメでも何の世界でもいいのですが、ある人が頭角を現わしたり、注目されたりすると、ずっと昔の発言や行動が掘り起こされ、まったく関係のないようなことであっても、ネガティブな評価に結び付ける傾向がときおり見られるのが、自分はすごく嫌でした。
「昔はこんなことを言ってたのに、今はこう言ってる。意味が分からん」みたいなこと。いや、それよりむしろ、「昔こんなことを言っていた。だから今も同じ意見のはずだ。だからダメだ」みたいなほうでしょうか。
たとえば若いころにちょっとトガったことを言っていた人物が、歳を重ねてなお同じ考えを持っているとは限らないと思います。
なのに、なぜそこで「同じ人物」というだけで、「変わってない」と決めつけてしまうのでしょうか。
Netflixで春に配信開始された角界(相撲界)を舞台にしたドラマシリーズ「サンクチュアリ-聖域‐」を少し前に観たときの感想です。なお8話ありますが面白くて一気見しました。