2014年4月17日木曜日
海外ドラマを観ていて面白いと思った英語表現 smoking gun, girl space friendなど
昨年から海外ドラマを観まくっていて、面白かった、ためになった表現をgmailのdraftにメモしている。その中に「smoking gun(動かぬ証拠)」というのがあって、これを聞いたとき、「たしかに硝煙の出ている銃を持ってたら犯人と思われて仕方ないよな」と思って感心したのだけれど、この春のフジの新ドラマに「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」というのがあって「おっ」と思ったので、ほかにどんな表現をメモしていたのか、振り返り。
spotless record (曇りなき経歴)………まんまなんだけど、分かりやすい。
moving target (やっかい)………たしかに動く標的は撃ちづらいです。
heavyweight (有力者=厄介な存在という使われ方)………重きを置かれてる感じは出てる。
girl space friend (ガールフレンドじゃない。女の友達) ………これは「アンダー・ザ・ドーム」で使われてた表現。girlfriendとつなげていうと特別な意味になるからだろうけど、似たような使い方はほかでもできそう。検索窓に打ち込んでる感じ、ネット時代だなぁって感じ?
seductive way (いやらしい口調で)………seductiveは魅惑的な、人を引きつける、というような意味だけれど、使い方によってはゲスな感じがあるのかも。
price (条件)………使われ方としては、Don't ask don't tell was the price(何も聞かないし口出ししないのが条件だった)というものだった。使えそう。
compliment oh highest order(最上級の誉め言葉)………これもまんまなんだけれど。
doomed (運の尽きた 不運の)………響き、というか言い方でその感じがよく出ると思う。
Give me a call when you get this. (これを聞いたら連絡して)………getは本当に便利な単語だなぁと再認識。
romantic involvement(不倫)………調べてみてinvolvementにそもそもそういう意味があることを知った。
the bottom line is (要するに、要は)………この表現は「バーン・ノーティス」じゃないけど本当によく聞く言い回し。
What's the catch? (何か裏[引っかけ]でもあるの?)………catch、っていうのが使えそうな言い方だと思う。
ほかにもこれは面白いなと思った表現が、クリミナル・マインドのシーズン4 エピソード24「Amplification」(邦題「バイオテロリストを追え」)でエミリー・プレンティスが使った表現 "Don't emily me"。
ある事実を隠しておかなければいけない状況で、不安になった一般人に声をかけられたプレンティスと先輩捜査官ロッシ。彼女が口を開いた瞬間、ロッシが「言うんじゃないよな?」という意味で"Emily"と彼女に声をかける。プレンティスはしっかりと隠すべき点は隠しつつ、とっさに嘘の説明をして安心させた後、こういうのだった。字幕では「私を信用してよ」となっていた。自分の名前を動詞で使うところが面白い。
あくまで聞き取れる範囲だけだが、面白い、知らない表現が結構あるなと思う。
一度聞いて覚えていた表現が別のドラマでまた出てきたりすると、その表現がよく使われるということが分かって勉強になる。
ただ、よく観るドラマがスパイもの、警察もの、FBI・CIAもののせいか、頻出する単語や言い回しも結構あるのだが、どうしても聞き取れない、分からない単語もあってもどかしい。
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