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TVシリーズ「THE WALKING DEAD」もシーズン4まですべて観ているゾンビ映画好きなのですが、まだ観てない作品は多く、映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」をようやく観た。
本作は1978年の「ゾンビ」のリメークだからか、リアリティに欠けるところが多い、ツッコミどころの多いB級感たっぷりな映画だった「そもそもリアリティって何だよ」という指摘はさておき。
気づいたら妊婦がゾンビになってるし、悪そうな奴が急にいい人になってるし、展開がすごく速く感じたけれど、それも言い方をかえれば「スピーディーな場面展開」か。それに「無意識に引き込まれていたからあっという間に感じた」のかもしれない。そもそも、時間をかけて丹念に描けるTVシリーズと比べてはいけないのかもしれない。
とはいえ、車はこけるし、救出は成功するし、ちょっと都合よすぎないかとは思った。
本作の一番の特徴はゾンビが走ること。これは怖い。ほかの作品では基本的にゾンビはゆっくりと近づいてくるだけなので、数が少なければ逃げ切れるけれど、本作では車でさえ追いかけてくるくらいで、本当に勘弁してほしかった。どうやら「28日後…」からの着想らしいのですが、アイデア次第でまだまだゾンビ映画はできるなぁと思った。
この数日前、「(500)日のサマー」も今さら観た。ズーイー・デシャネル、とてもいいんだけれど、彼氏にしてみればタマったもんじゃない。あのbit●hさは勘弁してほしい。
自分が好きな女の子から「付き合ってもいいけど気楽な関係でいたい」と言われたとして、「ラッキー」と思うのか「やっぱり束縛したい」と思うのか……自分なら我慢できただろうか……と考えさせられた。
500日の推移を時系列ではなく、バラバラに置き換えて見せるやり方は面白い。
邦画でリメークするとしたら、サマーの役は二階堂ふみさんだと……ベタですね。
自分が好きな女の子から「付き合ってもいいけど気楽な関係でいたい」と言われたとして、「ラッキー」と思うのか「やっぱり束縛したい」と思うのか……自分なら我慢できただろうか……と考えさせられた。
500日の推移を時系列ではなく、バラバラに置き換えて見せるやり方は面白い。
邦画でリメークするとしたら、サマーの役は二階堂ふみさんだと……ベタですね。