『ゴールドマン・サックスに洗脳された私 金と差別のウォール街』(ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ著、光文社。『Bully Market: My Story of Money and Misogyny at Goldman Sachs』)面白くてあっという間に読了しました。帯コピーには「金の奴隷」「差別のオンパレード」などドギツイことが書かれていますが、そのまんまの内容で、「次はどうなるんだろう?」と思いながら一気に読んでしまいました。
著者がGSを辞めて既に数年、変わってはいるだろうけれども、まったくの別会社になったと言えるほどは変わっていないなずなので、今いる人たちの感想が聞きたいものだと思った。
(内容のネタバレ含みます)